日本で一番売れている筋トレ本『プリズナートレーニング』シリーズ+外伝の計4冊は、およそ20年にわたって自由を剥奪された元囚人によって書かれたものである。
アメリカでもっとも過酷な監獄に収監され、野獣のような強さを身につけることを義務付けられた男。体と心以外のすべてをはぎ取られながら、自分を鍛えることで誰からも奪われない自由を作り出した男だ。
その男の名は、ポール・ウェイド。彼が自らの体験や書物から得た知識をもとにプログラム化した自重力筋トレのすべてが、これら4冊に凝縮されている。
第1弾『圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』は、自重トレの基本「ビッグ6」の動作、それを学ぶためのステップ、そのバリエーションといった、筋力システムの土台を築く内容。必須の基礎編。
第2弾『超絶!! グリップ&関節編 永遠の強さを手に入れる最凶の自重筋トレ』は、その土台の上につくる、さらに強くなるための筋力キャリステニクスを紹介。高度なキャリステニクス技術を集めた上級編である。「特殊な部位の鍛え方:グリップ、首、ふくらはぎ、体の側部などをどう鍛えるか?」「関節トレーニング:腱を強くする、関節の可動性を高める、関節の痛みを除去する」「ライフスタイル上のアドバイス:脂肪の減らし方、疲労からの回復法、トレーニングにおける心構え」といったテーマを取り上げる。
第3弾『リズナートレーニング外伝 監獄式ボディビルディング』は、ボディビルディングのように筋力を“最大化”させるエッセンスを凝縮した、まさに外伝。強くなるだけではなく、魅せる筋肉を手に入れるための1冊である。
そして、第4弾『実戦!!! スピード&瞬発力編 爆発的な強さを手に入れる無敵の自重筋トレ』は、門外不出、秘伝の「監房内ドリル」を伝授。ジャンプ力、パンチスピード、反射神経を限界まで引き出す。
いずれも「究極の強さ」を手に入れるための必読書だ。
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Source: 筋肉速報
【筋トレ】「プリズナートレーニング」ってどうなの?