バービー「デブ、ブス、処女という女芸人の役割に違和感」
デブ、ブス、処女…をネタにする女芸人
おぐらりゅうじ(以下、おぐら):17年に始まった『女芸人No.1決定戦 THE W』について、バービーさんにお聞きしたくて。
「女芸人」と一括りにされて、ある種のキャラクターを演じているとはいえ、「デブ」や「ブス」といった言葉が平然と使われていることに嫌悪感を持つ人が今はたくさんいますよね。
『M-1グランプリ』は男芸人に限定していないのに、なぜ女だけのお笑いコンテストが存在するのだろうか、と。
バービー:17年に始まった当時は、まだ本音は言えない状況だったけれど、今はこうやって違和感や嫌悪感についてちゃんと話せるようになった。この4年間の社会の意識の変革って大きいですよね。
バービー:やっぱり、芸人として抜きん出なきゃいけないという舞台だからこそ、「デブ」「ブス」「処女」という、「女芸人」として求められている役割を全力でまっとうしてしまったんだと思うんですけど、後ろめたさを感じているかどうかはわからないです。やっている本人たちの感覚は麻痺していると思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8aff8b51bb40ffae539b72c04361a12e316c6f5
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Source: 筋肉速報
バービー「デブ・ブス・処女をネタにする女芸人に違和感」