格闘技デビュー戦となった「RISE」横浜大会(横浜アリーナ)スーパーライト級(65キロ以下)でDelgermuru拳信王(31=モンゴル、FRAT UP)と対戦し黒星を喫した相内。試合後には「ボコボコにされちゃいました。すっごく痛かったです」と新たに飛び込んだ世界が野球と同様、厳しい世界であることを口にした。
一方で、相内は試合後のインスタグラムで「ぶっ飛ばされました。記憶もぶっ飛んじゃいました。骨も折れました。でも!! 心は折れてない。応援してくれる人がこんなにいる。練習あるのみ」(原文まま)と西武時代から変わらず自分を応援してくれる後援者に向けて感謝の文面をつづっていた。
試合当日、横浜アリーナに詰め掛けた「相内誠私設応援団」(仮名)は総勢約200人。西武OB2人を含む、相内が西武時代からお世話になっている複数の飲食店経営者らが中心となって立ち上げた団体だ。
その中の一人、A氏は「体がまだ野球選手だし、格闘家としてはまだまだ。これからです」としながら世間の評判と実際の相内のギャップをこう訴えた。
「世間的に評判は悪いですけど、人はいい。実際にそういう人間でないと200人も人は集まりません。彼はしっかりあいさつもできるし、優しいからみんなに愛されている。試合の10日前には自分でポスターを持ってなじみの店を回ってくれました。飛び込んだ世界は野球以上に厳しいかもしれないし、もう逃げ出せない。ただ、僕らは彼を信じて応援していくだけです」
相内への批判は今後もなくなることはないだろう。しかし、相内本人は西武時代に築いたこの後援者たちの応援に応えるためにも、格闘家として前進していく決意を固めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86f58399d162aac08ce9b6a068a10d789f9a263b
3/2(火) 17:46配信
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Source: 筋肉速報
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