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RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカがUFCで衝撃KO勝利デビュー「タイトルを獲るのが僕のミッション」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2020/07/13(月) 02:23:47.10 ID:RwANgN4P9

UFCのファイトアイランドデビュー大会となる「UFC 251」が2020年7月11日(日本時間12日)、アブダビのヤス島にて行われた。
事前に公開されていたビーチ沿いのオクタゴンはモデル用で、実際は特設会場内で試合は行われた。

プレリミナリーファイトでは、ライトヘビー級7位のヴォルカン・オーズデミア(スイス)と、前RIZINライトヘビー級王者イリー・
プロハースカ(チェコ)が対戦。RIZINからは、前バンタム級王者のマネル・ケイプ(アンゴラ・8月15日 vsホジェリオ・ボントリン)、
村田夏南子(日本)らがUFC参戦を決めており、そのオクタゴン初陣をプロハースカは勝利で飾れるか。

▼ライトヘビー級 5分3R
○イリー・プロハースカ(205lbs/92.99kg)
[2R 0分49秒 KO] ※右ストレート
×ヴォルカン・オーズデミア(205.5lbs/93.21kg)

1R、ともにオーソドックス構え。スイッチも見せるプロハースカ。右を振るが大き目。ガードが低い。しかしオーズデミアの左ジャブが長い。
ノーガードのプロハースカも右を返すと左ボディストレートを突くが、そこにオーズデミアは右! さらにオーズデミアは左ジャブを突く。

トリッキーなプロハースカにガードを固め右ストレートはオーズデミア。下がるプロハースカは左から右もオーズデミアはブロッキング。
気合が入り過ぎているようなプロハースカだが、右アッパーもオーズデミアは崩れず。さらに右の前蹴りで入るがオーズデミアはがっちり構える。
さらに左から右ストレートを当てるオーズデミア。プロハースカの左を避けて下がりながら左フック! 打たれ強いプロハースカは前に出るが被弾する。

打ち合いからダブルレッグに入るオーズデミアだがすぐに立つプロハースカが切ったところでブザー。

2R、スイッチするプロハースカ。飛び込んでの右は軽くヒット。さらに左ハイ! 足を一瞬泳がせ効かされたオーズデミアだが、それでも前に出ると、
押し返していくプロハースカは金網に詰めると左ジャブから右ストレート! 金網背に顎を打ち抜かれたオーズデミアは失神。UFCデビュー戦で
KO勝利を決めたプロハースカは、オクタゴンの中央で右手を天に突き上げた。

UFC同級7位でタイトル挑戦経験もあるオーズデミアを下したプロハースカは試合後、「アメージング。オーズデミアはもっとレスリングで攻めて来るかと
思っていたけど、いい試合だった。UFCの初戦で勝利だ。特にサプライズはなかったけれど、自分はかなりミスをした。パンチやノックアウトすることに
こだわりすぎて、相手のパンチや攻撃に気が向いていなかった。ローキックを打ってから同じ足でハイキックを打つのが大事だった。向こうがグラついたのが
分かったからKOしたのさ」と試合を振り返ると、今後について「すぐに戦いたい。タイトルが欲しいからね。それが俺のミッションだ。でも、自分のパフォーマンスを
上げていかなければならないことも分かっている。さあいこうぜ。俺はみんなを尊敬している。用意してもらえればいく。誰とでも戦う。自分のアートを
見せたいだけなんだ」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff086c6ce40f9bf6344b4e2ddb0d21d68420bd6


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Source: 筋肉速報
RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカがUFCで衝撃KO勝利デビュー「タイトルを獲るのが僕のミッション」