引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1658801256/
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c3d9bf3a8933491f7153a06f1d4a13a3036a13d
前半戦が終了したペナントレース。果たして各球団は順調に戦うことができたのか。セ・リーグ6球団の現状を100点満点で採点した。
※記録は7月25日現在
シーズン序盤は投手陣が奮闘し、交流戦突入後は打線が活発化。投打にバランスのとれたチームは14カード連続勝ち越しを飾るなど、圧倒的な強さで首位を走り、7月2日には史上最速での優勝マジックを点灯させた。新型コロナウイルスの集団感染の影響を受け、7月中旬には6連敗を喫したが、前半戦終了時点で2位には11ゲームを離しており、独走状態は続いている。1992、93年以来のリーグ連覇に向けて、後半戦の懸念点を挙げるとすればリリーフ陣の負担面か。序盤の活躍から一転、7月以降は痛打を浴びるケースも増えている。打線の好調の維持はもちろん、規定投球回到達は小川泰弘1人のみの先発投手陣がいかに多くのアウトを積み重ねることができるかが、Vへのカギとなる。
下馬評を覆し、開幕から6連勝と最高のスタートを切った。主砲・鈴木誠也を欠いた打線は、つないで、つないで、着実に得点を重ねていくスタイルに。投手陣も先発陣が頼もしく、開幕直後は12球団屈指のクオリティースタート(6投球回以上で自責3以下)率を誇った。ただ、やはり最大の山場と見られた交流戦で今季も大失速。攻守に振るわず、5勝13敗で最下位、5月14日には首位を明け渡した。それでも、阪神と並んでの前半戦2位ターンは健闘の結果と言えるだろう。
攻撃陣では勝負強い西川龍馬を交流戦で欠きながら、中軸のマクブルーム、坂倉将吾を筆頭に打ち勝つ野球を展開。そこに6月下旬、日本球界復帰を決めた秋山翔吾が加入したことは、後半戦に向けても大きい。また、シーズン中盤不安定さを露呈していた中継ぎ陣も、森浦大輔をはじめとして形は見えつつある。後半戦、残り試合は48試合で、首位のヤクルトまで11ゲーム差ということを考えると、大逆 転優勝はかなり厳しいが、だとしたら確実に2位で終わりたいところ。3年ぶりとなるCS、そこからの日本シリーズ進出を狙う。そのためにも、対ヤクルト戦は特に重要だ。前半戦最終カードでようやく勝ち越した相手だけに、残り8試合全部勝つつもりで。そうすれば、日本一への道はおのずと開かれてくる。
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
週ベ「セ・リーグ6球団の前半戦を採点したンゴ」