1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2021/10/17(日) 11:49:19.62 ID:CAP_USER9
キックボクシングのフェザー級ワールドグランプリが開幕。
準々決勝(1回戦)で、マラット・グレゴリアン (30=アルメニア)と対戦しTKO負けしたアンディ・サワー(38=オランダ)が
試合後、現役引退の意向を表明した。
現シュートボクシング世界スーパーウェルター級王者で、K-1 WORLD MAX 2005・2007世界王者でもあり、長く世界の
トップに立っているサワー。戦前から敗れた場合は現役引退すると発言しており、この日、トーナメント優勝候補と
呼ばれるグレゴリアンと真っ向から戦い、2度のダウンで立ち上がれず、TKO負けを喫した。
サワーは試合後のマイクで「皆さん、残念ながら、お伝えした通り、私のこれまでのプロとしての24年間…24年間の全て…」と
言葉につまらせながら「私は本当にたくさん戦ってきた。しかし、このような形で終わるのは心苦しい」と悔しさを滲ませる。
そして、観戦にきているであろう家族の方を指しながら「妻や子供たち、家族が観ているのに、また、負けてしまった。
ここ数年、私生活を含め厳しい時間を過ごしてきたけど、格闘技のおかげで私はこうやって立っている。私の人生は
格闘技に助けられ、本当に多くのものを与えてもらった。お金だけでなく、ひたむきさ、尊敬の心、良い人間でいることを
教えてもらった」と、格闘技への感謝の気持ちを述べ、最後に「ついにお別れを言う時が来た」と言葉を締めた。
ここ数年ONEを主戦場に活躍したサワーだが、シュートボクシングなど、日本の格闘技団体とは深い関わりを持っている。
多くのファンを日本に持つサワーが近い将来、日本で特別ラストマッチか、引退エキシビションマッチを行うことを期待したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2999bc8a22d0327618db05fd7073fc4c014f6750
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Source: 筋肉速報
K-1 WORLD MAX 2005・2007世界王者のアンディ・サワーが現役引退の意向を表明