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K-1 WORLD MAX 2005・2007世界王者のアンディ・サワーが現役引退の意向を表明

K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament -FINAL8&FINAL- [DVD]
アルバート・クラウス
TCエンタテインメント
2009-12-23


1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2021/10/17(日) 11:49:19.62 ID:CAP_USER9

10月15日(金・日本時間)にシンガポール・インドアスタジアムで開催された格闘技イベント『ONE: FIRST STRIKE』にて
キックボクシングのフェザー級ワールドグランプリが開幕。
準々決勝(1回戦)で、マラット・グレゴリアン (30=アルメニア)と対戦しTKO負けしたアンディ・サワー(38=オランダ)が
試合後、現役引退の意向を表明した。

現シュートボクシング世界スーパーウェルター級王者で、K-1 WORLD MAX 2005・2007世界王者でもあり、長く世界の
トップに立っているサワー。戦前から敗れた場合は現役引退すると発言しており、この日、トーナメント優勝候補と
呼ばれるグレゴリアンと真っ向から戦い、2度のダウンで立ち上がれず、TKO負けを喫した。

サワーは試合後のマイクで「皆さん、残念ながら、お伝えした通り、私のこれまでのプロとしての24年間…24年間の全て…」と
言葉につまらせながら「私は本当にたくさん戦ってきた。しかし、このような形で終わるのは心苦しい」と悔しさを滲ませる。

そして、観戦にきているであろう家族の方を指しながら「妻や子供たち、家族が観ているのに、また、負けてしまった。
ここ数年、私生活を含め厳しい時間を過ごしてきたけど、格闘技のおかげで私はこうやって立っている。私の人生は
格闘技に助けられ、本当に多くのものを与えてもらった。お金だけでなく、ひたむきさ、尊敬の心、良い人間でいることを
教えてもらった」と、格闘技への感謝の気持ちを述べ、最後に「ついにお別れを言う時が来た」と言葉を締めた。

ここ数年ONEを主戦場に活躍したサワーだが、シュートボクシングなど、日本の格闘技団体とは深い関わりを持っている。
多くのファンを日本に持つサワーが近い将来、日本で特別ラストマッチか、引退エキシビションマッチを行うことを期待したい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2999bc8a22d0327618db05fd7073fc4c014f6750


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Source: 筋肉速報
K-1 WORLD MAX 2005・2007世界王者のアンディ・サワーが現役引退の意向を表明